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バイノーラルマイク対決!Roland CS-10EM VS 自作マイク

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自作したバイノーラルマイクがなかなかいい音だったので、Rolandのバイノーラルマイク「CS-10EM」と比較してみました。

ちなみに両者のスペックは以下のとおり。

Roland CS-10EM 自作バイノーラルマイク
指向性 無指向性 無指向性
周波数特性 20~20,000Hz 50~16kHz
S/N比 60dB以上 62dB以上
出力インピーダンス 2.2kΩ 2.2kΩ
価格 8,147円 1,000円

値段の差ががやばいですよね(笑)

しかしさすがRoland。周波数特性の値で高性能なマイクを使っているのがわかります。

音質チェック

両者のマイクをそれぞれZOOMのハンディレコーダーH6につなげて、ASMRの定番音を録音してみました。

 

こちらは外で撮った音です。

 

音質の比較をしてみた感想

Roland CS-10EMはホワイトノイズが少ないのと、高音がよく拾えているという印象です。

でも正直、それほど差はないんじゃないのかなと思いました。

当然CS-10EMのほうが高音質であることは間違いないのですが、1,000円の材料費でこれほどの音が録れるというのは驚きです。

自作バイノーラルマイクがどれだけコスパがいいのかを力説

コスパイメージASMRでバイノーラル録音をしたいという人は、ハンディレコーダーとイヤホン型バイノーラルマイクを購入するのが定番です。

他にも、iPhoneに直接繋げられるSCENES Lifelikeというバイノーラルマイクも人気があります。

それぞれのコストは以下のとおりです。

ハンディレコーダーDR-05とCS-10EMの組み合わせコスト

TASCAM DR-05とCS-10EM

TASCAM DR-05 8,908円+Roland CS-10EM 8,147円 計17,055円

iPhoneとSCENES Lifelikeの組み合わせコスト

iPhoneとSCENES Lifelike

iPhone 0円 + SCENES Lifelike 12,000円 計12,000円

といった感じになります。

そこで、自作したバイノーラルマイクを使うと

ハンディレコーダーDR-05と自作バイノーラルマイクの組み合わせコスト

DR-05と自作バイノーラルマイク

TASCAM DR-05 8,908円+自作バイノーラルマイク500円 計9,408円

いかがでしょうか?このコスパ最強説。

自作バイノーラルマイクを使えば激安でバイノーラル録音ができます。

もし自作するのがめんどくさいという人は、ぼくが自作したバイノーラルマイクをメルカリで販売しているのでチェックしてみてください。

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