とりあえずASMR動画を撮影するための機材はそろった!さっそくASMR動画を作ろう!
と思っても、いったいどんな動画を作ったらいいのか悩んでしまう人もいるでしょう。
基本的に気持ちのいい音ならなにやってもOK(YOUTUBEの規約違反にならない範囲で)なんですが、ここではASMR動画を作るためのヒントを書きたいと思います。
まずは音ネタ探し
ASMRは音を出すものがなければ始まりません。
音ネタはなんでもいいのですが、とりあえず身の回りにあるものを片っ端から試してみましょう。
もちろん実際マイクで集音して、イヤホンで聴いてみることが大事です。
なにげないものでもマイクを通したら気持ちのいい音になることもあるので。
爪で叩いたり、指で擦ったり、ハサミで切ったりしていろんな音を出してみてください。
気に入った音があれば、自分のボキャブラリーにどんどん追加していきましょう。
代表的な音ネタ
ASMR動画でよくある音ネタを紹介します。
- ボトルのタッピング音
- 耳かき音
- 咀嚼音
- ささやき声
- フタの開け閉め音
- スライムをこねる音
- キネティックサンドを切る音、つぶす音
- ボールペン、万年筆、えんぴつの筆記音
- キーボードのタイピング音
これらはほんの一部ですが、他にも無限に音ネタはあります。
100均はASMR素材の宝庫
100均に行ったときにASMR目線で見てみてください。
ASMRに使ったらおもしろそうな物をたくさん発見できるはずです。
100円なので気軽に試せるのもいいですよね。
気になったものはどんどん買って試してみてください。
撮影の手順
撮影の前にテーマを決めよう
ただやみくもに自分の好きな音をだすのではなく、1つテーマを決めて作ると、見ている方も楽しめる動画になります。
例えば
- タッピングだけに絞った動画
- おやすみ前の耳かき&ささやき動画
- 料理を作る過程をASMRにした動画
他にもいろんなテーマが考えられますが、あなたなりのおもしろいテーマを考えてみてください。
撮影スタイルを決める
顔出し、口元まで、手だけ、VTUBER、などなどASMRはいろいろな撮影スタイルがあります。
顔に自信がある人は顔出ししてもいいし、音そのものを楽しんでもらいたいという人は手だけを撮影するのもありです。
いろんなASMR動画を見て、自分が好きな撮影スタイルを見つけてください。
ちなみにぼくは背景を暗くして、スポットライトで手だけを映すスタイルが好きです。
クールでおしゃれな映像にすることができますよ。
撮影する
ASMRの撮影は特に決まりがあるわけではないのですが、動画は人に見てもらってなんぼです。
視聴者目線で撮影することが大事です。
とりあえず1本撮ってみて、1視聴者として動画をチェックしてみましょう。
動画を編集する
基本的にASMRの動画は、他の動画に比べて編集が必要ないジャンルです。
それでも撮影中に余計な音が入っている場合は、なるべくカットしたほうがいいでしょう。
またノイズが気になる場合は、編集ソフトでノイズ除去をすることができます。
ノイズ除去についてはこちらの記事を参考にしてください。
動画の編集ソフトについて詳しく知りたいという方は、こちらの記事をどうぞ。
動画をYOUTUBEにアップロードする
最近の動画編集ソフトは、編集後そのままYOUTUBEにアップロードできるものが多いです。
設定画面で映像のクオリティを決めれば、簡単にアップロードできます。
映像のクオリティはいろいろ選べますが、最低720p(HD画質)ぐらいはほしいところです。
めざせ!チャンネル登録者1,000人
YOUTUBEは、チャンネル登録者数が1,000人を超えると、再生回数や再生時間によって収益を得られるようになります。
なかなか1,000人というのは大変ですが、せっかくYOUTUBEにアップロードするのですから収益を得たいですよね。
こちらでYOUTUBEのチャンネル登録者を増やす戦略という記事を書いてますので参考にしてください。
ASMR YOUTUBERのためのチャンネル登録数を増やす戦略
まとめ
動画のテーマ決めからYOUTUBEのアップロードまで、初めてASMR動画を作る人には大変に思えるかもしれませんが、慣れてしまえば意外と簡単です。
楽しみながらちょっとずつ上達していって、最終的にYOUTBUEで稼げるようになれたらいいですね。