このブログを見ている人で、ASMRの動画を作っているという人のほとんどは、日本人向けに作っているかと思います。
でも、その動画を海外向けにすることで、再生回数を増やすことができるかもしれません。
今やYOUTUBEは世界で一番見られている動画サイトになりました。
だから日本だけに向けた動画にしておくのではなく、海外も意識した動画制作をおすすめしたいです。
英語圏のインターネット人口は日本の10倍!
以下に、世界でインターネットを利用している言語の割合がわかる表があります。
Internet World Statsというサイトが集計していて、この表のInternet Users of Worldというところが使用割合を示しています。
この表を見ると、英語が25.2%と世界の4分の1の割合で使用されているのがわかります。
一方、日本語は2.7%となっていますね。
要するにインターネットを英語で使っている人口は、日本語人口の約10倍ということになります。
これをYOUTUBEに当てはめてみれば、英語で動画を見ている人が圧倒的多いというのがわかると思います。
ASMR動画は海外でも見られやすいコンテンツ
ASMRという言葉は、世界共通の言葉です。
上の図は、グーグルでASMRと検索されている国を表したものです。
韓国を筆頭にほぼ全世界でASMRが検索されているのがわかると思います。
それだけ世界的にASMRの需要があるということなんですね。
こういったことからもASMRを海外向けにするメリットがわかるでしょう。
海外向けに作るってどういうこと?方法を解説
海外向けに作ると言っても特別なことをする必要はないです。
ASMRの場合、日本語を話さなくてもいいですから、動画の内容も変える必要ないです。
日本語を話すタイプのASMRでも、海外の人は日本語を音として楽しむのでそのままでも大丈夫です。
では、ASMRの動画をどうやって海外向けにするのか?
それは、動画タイトルや動画説明欄を英語にするだけです。
タイトルや動画説明欄に英単語が入っていることで、英語圏の検索結果に表示されやすくなります。
また、タイトルが英語であることで、動画の内容がどういったものなのかわかるようになり、クリックされやすくなります。
実際どういった単語を入れたらいいのかというと。
耳かき音のASMR動画を作っている人であれば、タイトルに「ASMR ear cleaning」といった単語を入れることで、海外で耳かきのASMR動画を探している人に見られやすくなります。
他にも咀嚼音であればASMR mukbang、料理系のASMRであればFood cookingといった単語を入れるとよいでしょう。
内容も海外向けに変えればより再生回数アップが期待できるかも
海外の人に受ける動画というのは、若干日本人の感覚と違うものがあります。
例えば、より日本的なものとか、コスプレものとか。
ですので、ASMRの内容を海外の人が好きそうな内容にすることで、チャンネル登録者数を増やすことが期待できます。
まだどんなASMR動画にするか決まっていない人は、こういったことも考慮して決めるといいでしょう。
まとめ
以上、ASMR動画を海外向けに発信するメリットと方法を解説しました。
YOUTUBE上ではもはや国境というものがなく、あらゆる国の人がアップした動画を見ることができます。
この点は、YOUTUBEがグーグルに吸収されて、世界一の動画サイトになったことのメリットだと思います。
ですので、ぜひ日本だけでなく世界に向けて発信してみてはいかがでしょうか。